きゅんきゅん　ひとせく

さまんさは昨日
「人のセックスを笑うな」
を観てきました。
仕事帰りに、一人で。

今、
松山ケンイチ
にハマっています。

ここ最近
誰か俳優さんにハマるっていうのが
ほっとんどなかったんですが（吉岡秀隆は好き☆）
めずらしくきゅんきゅんしてます。

で、
まず「L」を観て
で、
「人セク」。

いやー
みるめくんかわいー
ほんとにきゅんきゅんします。

エロすぎず。
ほのぼの。

ゆるーい感じの中に
恋・不倫・失恋

うはあ…

なんかだいぶ昔に
こんな感覚になったなぁ　
って遠い目をしちゃいます。
その時点では
だいーぶ苦しいんだけど
第三者的な目線で
その当時のことを
思い出せるようになると
なんか、にやにやしちゃうような。
この映画観てるとそんな感じになりました。

今現在苦しい人が観るより
過去に苦しかった人が観ると
しっくりくるのかなぁ

観終わったあとにじわじわ
いろいろ考えちゃう（妄想？）
素敵な映画でした。

うっかり
サントラとパンフを買っちゃったんだけど
サントラのブックレットにあった
脚本：井口さんの

「映画を観終わって劇場を後にする人たちを
　見送るチャンスがある時は、あの人たちの
　心に何か、小さな骨が喉にひっかかるくらい
　の傷跡を残すことができますようにと
　祈っていて、このサントラを家に持って帰る
　人達には、この素敵な音楽を聴き返しながら
　何故か、その傷跡が甘く苦くうずくといいのになぁ
　と願っている。」

って言葉。
ずばりです。
小骨ひっかかちゃってます。